2016年05月15日

腸内環境

ダイエットをする時には「何を食べるか、量はどうするか」という事を考える方が多いかと思います。
それは当然の事ですが、食べ物を受け入れる側である腸の健康についても重要な要素としてとらえる必要があります。
では腸の働きをおさらいし てみましょう。

1. 腸の働き。
私たちが食べた食物は、まず口の中で細かく噛み砕かれ、食道に飲み込まれて胃の中で胃液によってある程度まで溶かされます。その後、腸の中で消化・吸収され、必要な栄養素は血管へ運ばれます。そして最終的に不要なものが排泄物(便)として処理されます。

2. なぜ腸内環境が悪くなる?
消化・吸収という重要な役割をしている私たちの腸は、大きく大腸と小腸に分かれていて、大腸では約100兆個の腸内細菌が活発に働いています。この腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、そしてどちらでもない中間の菌に分けられます。普段からカロリーの高い食事や食べ過ぎ、不規則な生活、運動 不足、ストレスなどが続いていると、悪玉菌が増えてしまいます。この悪玉菌によって腸内環境が悪化し、腹部の膨らみや便秘の原因になり、 結的に肥満の原因になります。腸内環境が正常な状態から肥満状態へ変化すると、食物から摂取したエネルギーが排泄されずに脂肪として体内に吸収されてしまうのです。このように腸内環境は脂肪分や糖分の多い食物などに強い影響を受ける事が明らかになっています。

3. 腸内環境の悪化が肥満を招く
食べ過ぎや運動不足が習慣化すると、腸の中の腸間膜という薄い膜に中性脂肪が蓄積されます。この腸間膜に中性脂肪が過剰に蓄積されると、脂肪細胞から分泌される善玉物質が減少し、悪玉物質が増加されます。その結果、動脈硬化やその他の生活習慣病を更に進行させて、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)へとつながっていきます。
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posted by ♂のミケネコ at 21:51| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする