2016年07月10日

肌の老化とコラーゲン

肌の衰えはいつの間にか進んでいます。日々の状態の善し悪しにばかり気を取られていると、肌の老化のサインを見落とし、根本的な対策をしないまま肌の老化を進行させてしまうのです。当たり前ですが5年前、10年前と、今の肌は“基礎体力”が違います。その最大の原因となるのがコラーゲン量の低下です。コラーゲン量は一般に20歳を過ぎた頃から減少しはじめ、40歳では乳幼児の約60%にまで減ると言われています。下記のチェックリストでご自分の肌を診断してみてください。ひとつでも該当する項目があれば、コラーゲンが不足した状態です。

肌の老化セルフチェックリスト。
□ ほうれい線がくっきり目立っている
□ 肌のキメが粗く、化粧ノリが悪い
□ 目や口のまわりが乾き毛穴が目立つ
□ 肌に透明感がなく、くすんで見える
□ 笑った後、目尻にシワがはっきり出る
□ 肌が疲れやすく、回復しにくくなった
□ 以前より肌全体にハリ・弾力がない

肌の若さを保つコラーゲン。 コラーゲンは皮膚や骨、軟骨、腱、血管など人間の体を構成するたんぱく質。一般に人間の体は体重の約16%がたんぱく質(体重60kgの人で約10kg)だと言われていますが、その約30%がコラーゲン(体重の約5%)です。中でも皮膚にはコラーゲンが多く、真皮の乾燥重量の70%をコラーゲンが占めています。

コラーゲンは水分を保持し肌に弾力を与えるなど肌を健やかに保つ役割を担っていますから、コラーゲンが不 足すると肌の老化と言われる状態を招いてしまうのです。 体内のコラーゲン量が低下する最大の原因は加齢によりコラーゲンを生成する代謝機能が低下するため。これにより体内にコラーゲンが長くとどまり、紫外線や活性酸素の影響を受けやすくなります。また、コラーゲンの新陳代謝が低下するとコラーゲンが古くなり、柔軟性 がなくなり水分を保つ場所も狭められ、保湿力が衰え乾燥した肌になってしまうのです。紫外線による「光老化」を防ぐ事も重要。
紫外線による悪影響も肌を老化 させる大きな原因です。紫外線は肌にシミ、シワ、たるみなどを引き起こします。これが「光老化」と呼ばれる肌へのダメージです。紫外線のUV-A は窓ガラスも通り抜け、肌の真皮にまで到達。コラーゲンとエラスチンという2つの繊維を壊す酵素を増やします。コラーゲン繊維は小さく切断され皮膚は弾力を失ってたるみやシワが発生 します。また皮膚の細胞を遺伝子レベルで傷つけるほか、皮膚の免疫力も低下させてしまいます。UV-Bは肌の表皮にあるメラニン細胞を活性化させて多量のメラニンを生成させる作用があり、日焼け(サンバーン)を発生させ、シミ、シワ、そばかす、たるみの原因になります。ですから肌を若々しく保つには、加齢により減少したコラーゲンの補給と紫外線対策が重要。手軽に活用できるドリンクタイプのコラーゲンなどを食生活に取り入れ、紫外線対策として日中はSPFの入ったローションをつけて過ごしましょう。体の内側と外側からのダブルケアが肌の老化を防ぐ近道なのです。

IMG_3315.jpg
posted by ♂のミケネコ at 00:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする